さあもん写真館でなく、さあもん写心館です。
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Twitterでつぶやく
先日のTVキャプチャボードの一件は、差し込むスロットを変えることで無事解決しました。
ケースがアルミ製で、マザーボードを固定する部分とバックパネルがアルミの一枚板で剛性が弱いために、変な圧力がかかってマザーボードとTVキャプチャボードとの接続が不安定だったようです。

さて、ゲーム用マシンと録画用マシンが別々になったことで、2台のマシンを両方立ち上げることが多くなりました。

こうなると、2台の間で同じキーボードとマウスを使いたいと思うのが人間です。

一つの解決策としては、CPU切替器、いわゆるKVMチェンジャーを使うことです。
(ちなみにKVMは、キーボード、ビデオ、マウスの略。これらを切り替えることからKVMチェンジャーと呼ばれています)
ですが、これはあくまで画面と同時に入力系を切り替えるためのものですから、モニタ画面がそれぞれのマシンに割り当てられていて、さらにそのモニタ画面が複数並んでいる場合には、いちいちキーボード操作で接続マシンを切り替えるのは面倒くさいです。

複数台マシンとそれぞれに接続されたモニタ画面が並んでいるのなら、マルチディスプレイ相当の操作性が欲しい! と、思うわけですよ。

そこで出てくるのが、キーボード・マウス共有ソフトです。
最初は、Sチェンジャー(機能制限版として、Fチェンジャーというのもあり)を使ってました。
クリップボードの共有(テキストだけではなく、画像データも共有できる)機能があって、なかなかよかったのです・・・が。

マウスカーソルをクライアント機側に移動している間に、サーバー機を再起動してしまうと、サーバー機はマウスカーソルが自分のところにあると思い込み、またクライアント機はサーバー機が再起動したことを知らないため、自分がマウスカーソルを管理していると思います。
つまり、サーバー機とクライアント機の情報に食い違いが発生して、クライアント機を再起動するまでは、サーバー機の操作ができなくなってしまうのです。

これではうかつに再起動などできなくなってしまうので、synergyという同種のキーボード・マウス共有ソフトを使ってみました。

このソフトは、windows機のみならず、linuxやMacでもプログラムが配布されていて、OSの垣根を越えてマウスやキーボードを共有できます。

windowsの場合は、synergyinstallerというプログラムをダウンロードおよび起動して、synergyをインストールします。
で、サーバー側にする(=物理的にキーボードとマウスを繋げている)マシンで、synergyを起動し、serverのラジオボタンを押します。
synergy設定1
そして、画面とその接続を設定するために、[configure...]ボタンを押します。

synergy設定2
screensのところには、マウスとキーボードを共有するコンピュータ名を、サーバー機も含めて設定します。
設定の仕方は、screensの下にある[+]ボタンでコンピュータ名追加、[-]ボタンで削除、[Edit]ボタンでコンピュータ名変更です。

Linksのところで、画面同士の接続を設定します。
画像の設定部分は、
[始点] to [終点]% of the [top/bottom/left/right] of [コンピュータ名] goes to [始点] to [終点] % of [コンピュータ名]
という形で設定します。

ちなみに、top/bottomでは0%の位置が左端になり、left/rightでは上端になります。
画像の設定部分では、aquaauraの右側全部がcube(の左側)に接続する、としてあります。
これだけでは一方通行になってしまうので、cubeの左側がaquaauraに接続する設定もしてあります。

これでサーバ側の設定は完了。
クライアント側はそのまま何も設定せずにsynergyを起動して、サーバー、クライアント双方で[test]ボタンを押し、きちんと設定したとおりにマウスが画面を行き来できるかテストします。
テストが終わったら、[stop]ボタンを押し(これも両方)、[start]ボタンで本稼動です(これも両方)。
synergy設定1

その状態では、サーバー、クライアント双方とも、synergy起動、[stert]ボタンを押す、という操作が必要になってしまうので、問題がなければ、[Autostart]ボタンで、自動起動の設定をします。
自動起動は、自分がログインしたとき、またはコンピュータが起動したときに、自動的にsynergyが常駐するように設定できます。

ここまでの設定で、ようやく実運用レベルになります。

一番心配だった、マウスカーソルがクライアント側にあるときにサーバー側を再起動すると、クライアント機側が、通信断を検知します。
そのとき、クライアントはサーバ側との接続を5回再試行し、それでもつながらなかった場合は接続をあきらめます。
と、いうことでマウスおよびキーボードの制御権がサーバー機に戻ってきます。

サーバーとの接続をあきらめてしまったクライアントを再接続するには、サーバー側のタスクトレイにあるsynergyのアイコンを右クリックし、Force Reconnectをクリックすることで、マウスとキーボードの共有が復活します。

さすがに、ゲームのようなフルスクリーンアプリケーションを使っているときに、マウス移動の抑止などはできませんが、たとえば画面の右上だけを他の画面と接続するなどの設定で、何とかなるのではないでしょうか。 Twitterでつぶやく
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://thermon.blog82.fc2.com/tb.php/245-1789cdac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。